中学校でのジャイロキネシス

先月のことですが、ご縁があって、つくば市内の中学校で「家庭教育学級」としてジャイロキネシスのクラスを行わせていただきました。

と、いうのも二年前まで講師として勤めさせて頂いていた筑波東中学校で、知っている先生方もいる中、母校に帰ってきたような気持ちで（笑）クラスをおこないました。

対象は中学一年生の全生徒と希望する保護者の方々、およそ１００人！
後ろの方の人まで見えるように、恥ずかしながらステージの上にあがってクラスを行いました。

こんなに大勢の人を対象にクラスを行ったのは初めてだったので、うまくいくのかどうか、中学生にジャイロのよさが伝わるのかどうか、前日からとても緊張しました。。。

当日のクラスの流れ

まずクラスの始まりの挨拶「これから○○の授業を始めます。礼。」
（この感じがとても懐かしい！）

校長先生、学年委員の方、学年主任の先生のお話の後、約一時間半の時間をいただきました。

まずは
「ジャイロキネシスって知ってる人～？」
もちろん（!?）いませんでした(^^;

それから、ジャイロキネシスとは何か、ボディコンディショニングの大切さなどをお話ししてから実際に身体を動かしました。

セルフマッサージをして身体の変化を感じたり、アーチ、カールなどの椅子のパートをおこなったり、フロアワークも行いました。

「○○みたいなかんじで動きましょう」というとそのように変化が見えましたし、少し筋トレ的な、大変な動きはヒーヒーいいながら楽しく取り組んでくれました。

いつものクラスに来て下さる方々は大人ばかりなので、普段、部活動でたくさん身体を動かしている中学生にとって、物足りなく感じるのではないか？やったことがない動きが恥ずかしくて動いてくれないのではないか？など不安がたくさんありましたが、生徒さんたちは皆、意欲的に取り組んでくれましたし、時間いっぱい身体を動かすことができました。

終了後の感想発表でも、自ら手を挙げて「続けると身体に良さそう」とか、「家でもやってみたい」など、好意的に発表して下さったのでとても嬉しかったです。

終了後にお話しした先生や保護者の方々も「すっきりして気もち良かったです！」とおっしゃっていました。

ジャイロに限らず、”自分の身体をメンテナンスする”ということが中学生の若いうちから実践してもらえるといいなぁ～と、思っています！

そして、最後にこんな立派な花束までいただきました。